CASIO（カシオ）は、昨年20周年を迎えたアナログ電波ソーラーウオッチ“OCEANUS（オシアナス）”のプレミアムライン“オシアナス マンタ”から新作をリリースする。
上質な仕上げと薄く美しいフォルムを追求した“マンタ”の特別仕様のシリーズとなる“OCW-S6000”の最新作で、サファイアガラスベゼルにあしらわれたグラデーションカラーが美しい一本となっている。
■Ref.OCW-S6000PB-7AJR。TI（42.5mm径／DLCコーティング）。10気圧防水。タフソーラー。世界限定数600本。38万5000円（2025年6月発売予定）
OCEANUS（オシアナス）
オシアナス マンタ OCW-S6000PB
“プラチナブルー”をコンセプトに、独自開発のカットを施したサファイアガラスベゼルを採用した“オシアナス マンタ”の新作。壮大な空と海の景色を思わせる、ベゼルノグラデーションカラーが最大の特徴だ。
上下にあしらわれた空と海のカラーはブルー蒸着、水平線を表す白金色の光はプラチナを用いたグラデーション蒸着によるもの。ブルーとシルバーで構成されたベゼルのグラデーションで、“青く 晴れ渡る空と大海原が接する水平線に光る白金色のまばゆい光”を表現している。
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美しさを最大限に引き出すために、ベゼルにはOCEANUS用に独自開発された高度なカッティング技法が採用された。サファイアガラスに12面のファセット（外形）カットと60面のコンケーブ （凹面)カットで丁寧に研磨を施しており、光が複雑に屈折することで透明感のあるサファイアガラスの輝きを最大限に引き立たせている。
インダイアルソーラーを採用したことで、文字盤の質感が高められている点も注目のポイントだ。透過文字盤が不要になったことで、高発色のホワイトダイアルを実現。文字盤の鮮明なホワイトカラーと光を透過するブルー蒸着のインダイヤルが、美しいコントラストを生み出している。
インダイルに加えて、12時位置のインデックスにはブルーPVDコーティング、秒針にはブルーのアルマイト処理を採用。様々な着色技法を駆使することで、質感の異なるブルーがコントラストをもたらし、エレガントな文字盤に仕上げている。
機能は標準電波受信機能、Bluetoothによるスマートフォ ンリンク、針位置自動補正機能、世界27都市に対応したワールドタイムなどを備える。多彩な高機能を9.2mmの スリムケースに収めつつ、薄く美しいフォルムを実現している。デイリーユースでの信頼性を高める、10気圧防水を備えているのも嬉しいところだろう。
なお世界限定数600本で、2025年6月に発売予定。ケースバックにはエディションナンバーが刻印されており、特別なモデルであることを証明している。
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カシオ計算機 お客様相談室
TEL.0120-088925
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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