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人気のグリーン含む全6種展開【国産ブランド“KUOE(クオ)”】ベストセラーモデルのニューバージョンが登場

PR:KUOE

 

日本製のクラシック腕時計をリーズナブルな価格で提供し、世界的にも存在感を増している京都発の時計ブランド、“KUOE(クオ)”。2025年4月には誕生5周年を迎え、それを記念して発売されたアニバーサリーモデルが即完するなど、勢いを増す同ブランドから7月18日(金)にニューモデルがリリースされる。

 


ベストセラーモデルの新バージョン

現在、クオではクラシックなスタイルを踏襲しつつも、それぞれ個性があって魅力的な8つのシリーズが展開されている。今回、発表されたのはそのなかでもドレスウオッチのベストセラーとして人気を博す“ロイヤルスミス 90-006”のニューバージョンだ。

■ロイヤルスミス 90-006。ピンク文字盤。SS(35mm径)。10気圧防水。自動巻き(MIYOTA製Cal.9039)。9万3700円

【画像】定番のブラックや人気のブルーカラーまで全6種展開

 

最も目を引くのが、ブラック、ブルー、ダスティピンク、グリーン、アイボリー、ピンクと、全6色で展開される文字盤カラーである。
既存モデルにはないカラーリングも採用し、しっかりと新鮮さを打ち出しながらも、くすみ系の柔らかな色調によってブランドの世界観をくずすことのない表現の上手さはさすがと思わせる仕上がりになっている。
またインデックスは、ロイヤルスミス 90-006では初となるブレゲ風のアラビア数字を用いており、上品な雰囲気だ。

加えて凹凸模様をもった“ワッフル文字盤”を採用することで立体感を与えており、35mm径という小振りなケースサイズながらも、適度な存在感を生み出している。


新設計のブレスレットを採用

ニューバージョンではもうひとつ特筆すべき点がある。
これまでオプションとして展開されていたメタルブレスレットを標準装備した点だ。
装着される3連ブレスは、本作のために新規設計されたもの。既存のブレスよりも各コマがフラットな形状になったことに加えて、中央のコマをポリッシュ、サイドのコマにブラッシュ仕上げを施すことで、高い汎用性とモダンな雰囲気を与えており、スポーティなソンブレロとはまた異なる印象になっている。


MIYOTA製の薄型ムーヴメントを搭載

本作に搭載するのは、MIYOTA製の自動巻きムーヴメントのCal.9039である。
毎時2万8800振動のハイビート機で、精度は日差−10~+30秒と汎用機としては非常に安定している。またシースルーバック仕様となっており、ローターにはおなじみのブランドロゴがあしらわれている。
また9039は厚みが3.9mmと汎用自動巻きムーヴメントのなかでは驚異的な薄さを実現したキャリバーでもあり、結果、ミドルケース自体のスリム化に寄与。
アンティークテイストを強調するぷっくらとしたドーム形のサファイアガラスを組み合わせても、ケース厚は11.5mmと適度なサイズ感だ。

定番のブラックやアイボリー文字盤も良い雰囲気だが、腕時計がコーディネイトのワンポイントとして存在感を発揮するこれからの季節、ピンクやブルーといったカラーリングをチョイスして、腕元を彩るのもおすすめだ。

 

 

【問い合わせ先】
クオ グローバル
info@kuoe-jp.com
※メールにて問い合わせに対応

ブランド公式サイト
https://www.kuoe-jp.com


【KUOE(クオ)とは】

ブランド創設者である内村健二氏が、日本製のクラシック腕時計をリーズナブルな価格で提供することを目指し、2020年4月に立ち上げた京都発の時計ブランド。第1弾モデルである“オールドスミス 90-001”は、当時はほとんどなかった35mm径という小振りなケースサイズを採用した古典的で上質な雰囲気のモデルで、たちまち国内の時計ファンの注目を集めた。
また自社で企画・生産・販売まですべてを管理する独自のビジネスモデルを構築することで、価格以上の質感を備えたモデルを非常にリーズナブルな価格で提供したことで、最初のクラウドファンディングでいきなり1300万円を超える資金調達に成功。以降も、往年の腕時計を範とした魅力的なモデルを展開したクオは、瞬く間に国内のみならず、海外ユーザーからも多くの支持を得て、24年10月にはアメリカのニューヨークで行われた、インディペンデント系ブランドを中心とした見本市“WINDUP Watch Fair”に初参加するなど、世界的にその存在感を示している。


 

文◎Watch LIFE NEWS編集部/写真◎水橋崇行

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