スイス時計ブランド、BLACKOUT WATCHESが日本初上陸。順次先行販売を開始する。
2006年に高級時計のカスタマイズブランドとして誕生した同ブランドは、2022年にエティエンヌ氏とティム氏が新オーナーに就任。“誰もが手にできる本物の高級時計”を目指す。
その象徴が、今回紹介する“XP1 トゥールビヨン”。三大複雑機構のひとつとされるトゥールビヨンを手頃な価格でリリース。高品質なアジア製ムーヴメントをスイス・ジュネーブの工房で再構築することで、高級感も損なわない。
ラインナップは、4色のカラーバリエーションを楽しめるカーボンケースの“XP1 Tourbillon LT”（販売価格は69万8500円～）と2色展開のチタンケース“XP1 Tourbillon TI”（販売価格は59万9500円～）。
■Ref.BOXP1TBLTCDB。ルミノバ鍛造カーボン（44×52mm）。10気圧防水。手巻き（フライングトゥールビヨン）。69万8500円
いずれもケースサイズは44mm、厚さ14.8mmを採用するほか、ツインバレル手巻きムーヴメントを搭載し、72時間のパワーリザーブと10気圧防水を備える。
スケルトンの文字盤やサファイアクリスタル風防、裏ブタからはフライングトゥールビヨンの動きを鑑賞できる。さらに、カーボンケースにはルミノバパウダーを練り込むことで、暗い場所で光る仕様だ。
また、ベルトは耐熱や耐寒、耐汚染に優れたFKMラバーを取り入れる。フォールディングバックルとクイックチェンジ機構で着脱や交換がしやすいのも魅力的だ。
なお、記念して念して阪急メンズ東京では8月5日までデビューフェアを開催。国内でいち早くその魅力を体感できる貴重な機会となりそうだ。
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【問い合わせ先】
大沢商会 時計部
TEL.03-3527-2682
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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