デンマークのデザインスタジオ”LAWA DESIGN(ラワデザイン)“が手がける”Gradient Watch(グラデーションウォッチ)“が、クラウドファンディングサイト”Makuake(マクアケ)“にて発売中だ。
日本初上陸となる同スタジオの機械式時計は、“時の流れ”そのものを表現した芸術的なルックスが特徴だ。個性的でミニマルなデザインは見るたびに模様と表情が変え、小さなモダンアートを鑑賞するような視覚体験をもたらす。

■SS(38mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.Miyota 2025)。3万2700円(限定30本・Makuake最速割、一般販売予定価格は3万8500円)
LAWA DESIGN(ラワデザイン)
グラデーションウォッチ
”ラワデザイン“は、2人の建築家がデンマークのコペンハーゲンで設立したデザインスタジオ。建築的視点で生まれた“グラデーションウォッチ”は3年以上の年月をかけて開発され、同スタジオにおける初の腕時計コレクションとなる。
スマートウオッチのようなフェイスだがれっきとした機械式時計だ。同モデルは回転するディスクによる“色”のグラデーションで、時間を表現をする。
小さいグラデーションディスクは“時”、大きいグラデーションディスクは“分”を表示。同心円状にある2枚のディスクは、それぞれ針の回転する動きと同様に扇状に広がっていき、モノクロのグラデーションが重なりながら時刻を描く。
アート作品のような見た目でありながら、直感的に時間の確認ができ、しっかりと判読性を確保している点もユニークだ。
【画像】まるでアート、デンマーク発“ラワデザイン”の“グラデーションウォッチ”4モデルをすべて見る
バリエーションは、シャープで都会的な印象の“ブラック”、清潔感と知性的な趣きの“シルバー”、上品かつ華やかな“ゴールド”、温かみのある色味で肌なじみの良い“ローズゴールド”の、全4色がラインナップ。いずれもビジネスシーンからカジュアルなシーンまで使える、スタイリッシュなデザインだ。
ケースサイズは小振りで着用感の良い38mm径。ケースバックにはシリアルナンバーが刻印されており、特別なモデルであることを証明している。モダンな専用パッケージが付属しており、ギフトにしても喜ばれそうだ。
ムーヴメントは、クォーツ“Cal. Miyota 2025”を搭載で、ベルトは、メッシュブレスレットとレザーベルトの2種類から選択可能だ。
なお価格は、Makuake(マクアケ)での数量限定・先着プランの限定価格が3万2700円~、一般販売予定価格が3万8500円となる。
【画像】全4種、“グラデーションウォッチ”のバリエーションを見比べる
【問い合わせ先】
4clover
Tel.0297-88-0248
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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