“OMEGA(オメガ)”と“Swatch(スウォッチ)”によるコラボレートコレクション“ムーンスウォッチ”から、最新作の“MISSION TO EARTHPHASE – MOONSHINE GOLD-SO33N704L”が、2025年11月5日に発売される。
この日は2025年11月の“ビーバームーン”にあたり、最新作“MISSION TO EARTHPHASE – MOONSHINE GOLD”は、11月5日のビーバームーンから新月の11月20日までの発売となる。

■Ref. SO33N704L。バイオセラミック(42mm径)。3気圧防水。クォーツ。5万7200円
BIOCERAMIC MOONSWATCH(バイオセラミック ムーンスウォッチ)
ミッション トゥー アースフェイズ-ムーンシャインゴールド SO33N704L
満月を讃えるシリーズ、“MISSION TO EARTHPHASE- MOONSHINE GOLD”の4作目。ネイティブアメリカンの伝統に由来する11月の月、“ビーバームーン”にインスパイアされたデザインが採用されており、ビーバーに一部をかじりとられたかのような、ユニークで遊び心のある“満月”がムーンフェイズ表示に採用されている。
【画像6枚】11月5日から期間限定発売、“オメガ×スウォッチ×スヌーピー”新作を別アングルで見る
新作の“ミッション トゥー アースフェイズ-ムーンシャインゴールド”は、前作のモデルの文字盤レイアウトを継承し、スウォッチの最新のイノベーションであるアースフェイズを搭載している。
アースフェイズ表示の下には、NASA非公式マスコットであるスヌーピーと親友のウッドストックがデザインされ、月面から地球を眺めている光景が文字盤にアクセントをプラス。UVライトに当たったときにしか見えない“隠しフレーズ”がデザインされているのも、所有欲をくすぐられるポイントだ。

2時と3時位置の間にあるムーンフェイズ表示は、11月の満月“ビーバームーン”にインスパイアされたもので、ビーバーに一部をかじりとられたかのようなデザインに仕上げられた。歯型の付いた“満月”が印象的だ。
特徴的なダークネイビーブルーのケースは“スウォッチ”独自の“バイオセラミック”を採用(特許取得)。3分の2が高級時計でも使用されるセラミック、3分の1がヒマシ油を原料にしたバイオ由来の複合素材で、マットで滑らかな質感、高い耐久性、快適な装着感を兼ね備えている。

非対称なケースやサブダイアルには、伝説的な名作“Speedmaster Moonwatch”の特徴が随所に反映され、文字盤とリューズには“OMEGA X Swatch”のロゴ、ケース裏面にはミッションステートメントを刻印。
さらに、バッテリーカバーには地球をモチーフにしたデザインが採用され、ネイビーのVELCROラバーベルトも宇宙飛行士風のクールな雰囲気を添えている。
本作の販売期間は2025年11月5日のビーバームーンから新月の11月20日まで。“Bioceramic MoonSwatch”コレクションを取り扱うすべてのSwatchストアで、ひとりにつき1店舗1日1本の販売となる。
【画像6枚】裏ブタには地球をデザイン、“オメガ×スウォッチ×スヌーピー”新作を別アングルで見る
【問い合わせ先】
スウォッチ
TEL.0570-004-007
文◎Watch LIFE NEWS編集部
【そのほかのニュースもチェック!】
■国産ブランド“セイコー”新作【限定コラボなど全5種、実機レビュー】1982年の名作“ロトコール”デザイン復刻モデル
■小ぶりな36mmと42mm【ヒスイなど天然石を採用した“価格破壊”の国産時計6選】西荻窪発のマイクロブランド“ザ・ニシオギ”新作
■150周年記念”日本限定”モデルも【10万円以下の“本格機械式時計”4選】ミヨタ製ムーヴメント搭製、米時計ブランド“BULOVA(ブローバ)”新作