イタリア・ミラノ近郊で創設されたバッグ発祥のファクトリーブランド “Orobianco(オロビアンコ)”が、腕時計のセレクトショップ“チックタック”の一部店舗とオンラインストアで取り扱いを再スタート。
懐かしのモデルの復刻から、新たにエントリーされたモデルまで、幅広いラインナップが展開される。今夏の即戦力となるモデルが揃っているが、なかでも注目したいのが、ベストセラーモデル“オラクラシカ”だ。
【画像】別注モデルなど全3種、“オラクラシカ”のデザインを見くらべる

■OR005-55。SS(42mm径)。10気圧防水。自動巻き(ミヨタ製Cal.82S0)。4万9500円
Orobianco(オロビアンコ)
オラクラシカ チックタック別注モデル
オロビアンコの時計コレクションを象徴するベストセラー、“オラクラシカ”の復刻モデル。ローマインデックスを配置したセミスケルトン文字盤など、初代モデルのデザインコードを継承しているが、ディテールにアレンジが加えられており、単なる復刻デザインではない現代的なスタイルに進化を果たした。
ここでクローズアップしたのは、オロビアンコの再取り扱い開始を記念した限定30本の“TiCTAC別注モデル”だ。
メタリックブルーのカラーリング、ゴールドの針を取り付けて高級感と視認性をさらにアップ。メタルブレスレットに加えて、文字盤とカラーリングを統一したネイビーベルトが付属している。二つのバージョンで、腕元を格上げしてくれる。
【画像】別注モデルなど全3種、“オラクラシカ”を別アングルで見る
やはり、目を引くのがスケルトン文字盤だろう。ブランドの特徴でもあるペイズリー柄をさりげなく取り入れたカットアウトデザインにより、クラシックなデザインに個性をプラス。大きく開いたペイズリー型のオープンハートが、イタリアンな遊び心を際立たせている。
文字盤には、中心から放射状に広がっていく繊細なギョーシェ模様を採用。オープンハートに溶け込むように配置されたエンボス加工のブランドロゴ、張り出るように配置された立体的なインデックスなど、立体的なディテールが、シックなデザインに高級感とアクセントを加えている。
ムーヴメントは、シチズン傘下のムーヴメントメーカー、ミヨタの自動巻きキャリバー“Cal.82S0を搭載。スケルトン文字盤に加えて、裏ブタもシースルーバック仕様となっており、表と裏の両面から機械式ムーヴメントの動きを楽しめる。
【取り扱い開始を記念したノベルティーキャンペーン実施】
開催期間:6月28日(土)~8月31日(日)
オロビアンコの取り扱いスタートを記念して、全国のTiCTAC系列店にて6月28日(土)~8月31日(日)までフェアを開催。
期間中にオロビアンコ腕時計を購入すると、小銭入れにもなるオリジナル小物入れが先着でプレゼントされる。数には限りがあるため、気になった人は早めに足を運んでみたほうが良さそうだ。
<オロビアンコ取り扱い店舗>
・TiCTAC池袋パルコ店
・TiCTACららぽーと富士見店
・TiCTAC柏高島屋店
・TiCTACグランデュオ立川店
・TiCTAC新潟ビルボードプレイス店
・TiCTACなんばパークス店
・TiCTACくずはモール店
・TiCTAC福岡パルコ店
・TiCTACアミュプラザ博多店
・TiCTACアミュプラザ長崎店
【問い合わせ先】
東京:チックタック池袋パルコ店(本館4階)
TEL.03-5391-8376
※改装準備のため6⽉22⽇(⽇)- 7⽉6⽇(⽇)の期間中はパルコ本館2階で営業
※改装準備期間中は[TEL.080-7140-9710]にお問合せください
大阪:チックタックなんばパークス店(4階)
TEL.06-6634-3260