スイスの時計ブランド“モーリス・ラクロア”が、創業50周年を記念して、創業年である“1975”を冠した新作モデル“1975コレクション”をリリースした。
アニバーサリーイヤーを祝う新作は、同ブランド定番の要素を集約したタイムピース。クラシカルでタイムレスなスタイルに、現代的で洗練された要素も加えたレトロモダンな仕上がりとなっている。

■Ref.756007-SS001-430-4。SS(36mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.ML115)。20万5700円
MAURICE LACROIX(モーリス・ラクロア)
1975コレクション
同モデルの洗練されたクラシカルなデザインは、1988年に発表された“レ クラシック”シリーズの意匠をベースにしたもの。上品な光沢を放つサンブラッシュ仕上げが施された端正なルックの文字盤には、トラディショナルなドーフィン型針(時針、分針)と、手作業で植字されたトラペーズ型インデックスを配置。針とインデックスにはファセット加工とダイヤモンドポリッシュを施し、美観をより際立たせている。外周のトラックは鮮明にレイアウトされ、タイムレスなデザイン性と視認性を叶えている。
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ケースは、同ブランドが最高峰の時計技術を注ぐフラッグシップコレクション“マスターピース”と同じ仕様を採用。サテン仕上げとポリッシュ仕上げを融合させて生み出す複雑なコントラストは、同ブランドの卓越したクラフトマンシップを証明している。
ブランドロゴを刻んだフォールディングバックルを備えた、新しい5連ステンレススチール製ブレスレットにも同様の仕上げが施されている。独自の“イージーチェンジャブルシステム”により、手軽にベルトを交換してアレンジを楽しむことが可能だ。
同モデルのバリエーションは、現代の嗜好に合わせて2サイズ(36mm経、40mm経)、3色の文字盤(ブルー、ブラック、シルバー)、2種のベルト(レザーベルト、ステンレススチール製ブレスレット)の計12種がラインナップ。なお、価格は両サイズともに、レザーベルト仕様が20万5700円、ステンレススチール製ブレスレット仕様が22万3300円となっている。
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【問い合わせ先】
モーリス・ラクロア/ DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン
cg.csc1@dksh.com
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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