1960年代登場の名作、39mmサイズの3針再登場【スイス時計ブランド“ラドー”】

2025年6月17日

スイスの高級時計ブランド“ラドー”から、新作ウオッチ“キャプテンクックオーバーポール”を発表。同モデルは、1962年の名作を継承しながら過去に発売されたデザインはそのままに、39mmサイズとして再登場する。

■Ref.R32193018。SS（39ｍｍ径）。10気圧防水。手巻き（Cal.R862）。44万1100円

今回のイエローゴールドカラーのケースは、10.9mmというスリムな厚みで手首に馴染む。

また、文字盤はシルバーのサンレイ仕上げを採用。ボックス型サファイアクリスタルに守られ、イエローゴールドのインデックスと針、ラドーを象徴するムービングアンカーもポイントだ。

24時間表記に配された夜光ドットやスーパールミノバを施した針によって、昼夜を問わず使い勝手がいい。さらに、ブラックのハイテクセラミック製ベゼルには世界各地の都市名を刻む。

機能としては、手巻きムーヴメントのキャリバーR862を搭載。10気圧（100m）防水機能や最大80時間のパワーリザーブと高い耐磁性能、3針と日付表示を備えたこのモデルは、薄型でありながら実用性も期待できるのだ。

裏ブタにはシースルー構造が採用され、ブルーの焼きネジやコート・ド・ジュネーブ装飾なども刻印するという。

そして、今回は時計本体のほかに公式の限定版認定書と携帯用レザーポーチを付属。なお、販売価格は44万1100円。1962本のみの限定生産となる。

【問い合わせ先】
ラドー / スウォッチグループジャパン
TEL.03-6254-7330

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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