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そのロレックスは大丈夫?【Chrono24が初真贋鑑定】ネットでも安心して買える新システムとは

パートナーCertifiedが定める真正品の条件とは!

現在、Chrono24で展開する海外のショップのうち、この“パートナーCertified”に参加しているのは358店舗。ただ、誰でもが参加できるわけではない。鑑定士による真贋鑑定が可能、かつChrono24が定めた以下の条件を満たしている場合に限られている。

[販売事業者様に求められる条件]
①Chrono24で3年以上の販売歴をもつ、または成立した取引が100件以上ある。
②直近3カ月間にChrono24を通じて発生した取引をすべてChrono24に報告済み。
③購入者からの問題報告件数の割合が1.6%以下。
④購入者からの他のお客様への推薦の割合が95%以上。

つまり、“パートナーCertified”に参加しているショップは、そもそもがかなりの販売実績を有する腕時計のエキスパートなのである。

なお、Chrono24が“パートナーCertified”で定める真正品の条件を表にまとめてみたので参照いただきたい。ジェネリックパーツの有無など細かく設定されていることがわかる。

Chrono24が定める真正品の条件

何十万円、あるいは何百万円もする高級腕時計。従来からある“買い手保護制度”で自由に返品できるとはいえ、そのやり取りをするだけでもユーザー側の負担は大きい。

その意味でも商品のコンディションや真正性について事前に検査して、それを保証までしてくれるという“パートナーCertified”のサービスは、現物を見ないで購入しなければならないユーザーにとって、その最大の不安要因を解消することができる画期的なサービスと言っても過言でない。

[パートナーCertifiedの詳細はこちら]
[パートナーCertifiedの認定商品一覧はこちら]

菊地 吉正 - KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」などの時計雑誌を次々に生み出す。現在、発行人兼総編集長として刊行数は年間20冊以上にのぼる。また、近年では、業界初の時計専門のクラウドファンディングサイト「WATCH Makers」を開設。さらには、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のクリエイティブディレクターとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。
2019年から毎週日曜の朝「総編・菊地吉正のロレックス通信」をYahooニュースに連載中!

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