G-SHOCKと世界的に熱い支持を受けるアニメーション『エヴァンゲリオン』とのコラボレーションモデルが登場した。
TVシリーズ放映30周年の節目に、エヴァンゲリオンシリーズでメカニックデザインを担当している山下いくと氏に本モデルのデザインを依頼し、G-SHOCKのなかにエヴァンゲリオンの世界観を落とし込んだ。

■Ref. GA-110EVA30-7AJR。樹脂(55×51.2mmサイズ)。20気圧防水。クォーツ。3万7400円
G-SHOCK(ジーショック)
エヴァンゲリオンコラボレーションモデル GA-110EVA30-7AJR
ベースモデルに採用されたのは、G-SHOCKらしいビッグサイズのケースに、バランス良くアナデジ表示を配置したデザインで人気の高いGA-110シリーズ。
G-SHOCK全体にエヴァンゲリオン初号機が描かれ、12時側のベルトには初号機の頭部装備である角、ベゼル部分には初号機の顔、ベゼル下部から6時側のバンドにかけてはロンギヌスの槍を投擲しようとする左腕がデザインされた。
【画像】裏ブタに30周年記念ロゴ、“G-SHOCK×エヴァンゲリオン”コラボモデルを別アングルで見る
9時位置のインダイアルの針は使徒のモチーフを採用し、文字盤を分割させるY字型のパーツは作中で印象的なCAUTIONパターンをデザイン。
遊環の“NEON GENESIS”、ベルト先端の“NERV”ロゴ、裏ブタの30周年記念ロゴなど、細部に至るまで、エヴァンゲリオンの世界観を表現。
スペシャルパッケージを採用したのもポイントになっており、時計自体のデザインはもちろん、全方位的に、エヴァンゲリオン仕様の特別な仕上りとなっている。
【デザインを手がけた“山下 いくと”氏とは】
『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』『エヴァンゲリオン』シリーズなど多くのアニメ作品にメカニックデザイナーとして参加。小説『エヴァンゲリオン ANIMA』では企画、執筆、デザイン、イラストを兼任。
2015年の“日本アニメ(ーター)見本市”では、監督として短編アニメ『偶像戦域』を発表し、近年では『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』にてメカニカルデザインを務める。
【画像】ベルトに初号機の頭部装備、“G-SHOCK×エヴァンゲリオン”新作を別アングルで見る
【問い合わせ先】
カシオ計算機 お客様相談室
TEL.0120-088925
文◎Watch LIFE NEWS編集部
【そのほかのニュースもチェック!】
■天然石“ターコイズ”文字盤が美しい【価格破壊の“国産機械式”時計】36mmと42mmで4機種、“ザ・ニシオギ”を深掘り
■人気のオールブラックなど全3種【軽量かつタフなGPSスマートウオッチ】アウトドアアドベンチャー仕様“カロス”新作
■国産ブランド“ザ・シチズン”新作【30周年記念限定モデル2種】日本伝統の和紙文字盤で、秋の夕暮れと冬の早朝の雪景色を表現