スイスの腕時計ブランド“Nivada Grenchen（ニバダ・グレンヒェン）”より、1970年代のモータースポーツから着想を得た新作クロノグラフ“クロノキング レーシング”が登場する。
■Ref.87048Q01。SS（38mm径）。10気圧防水。クォーツ（Cal.SEIKO VK63）。11万1000円
Nivada Grenchen（ニバダ・グレンヒェン）
Chronoking Mecaquartsz Racing（クロノキング メカクォーツ レーシング）
同モデルは、当時のレーシングスピリットを受け継ぎながら現代的なモデルへと昇華。
最大の特徴は、5種類の交換式アルミ製ベゼルを備える点である。工具を使わず簡単に着脱できる構造により、カラーやスタイルを気分に合わせて切り替えられる。クラシックにもモダンにも印象を変えられる自由度があり、一本で複数の表情を楽しめる。
そして、文字盤はブラックやシルバー、フォレストグリーン、ロイヤルブルーなど多彩なカラーをラインナップ。38mmのステンレススチールケースにドーム型サファイアガラスを組み合わせるなどレトロ感も味わえる。
また、ムーヴメントには、日本製のSEIKO VK63メカクォーツを搭載。クォーツの高精度を持ちながら、クロノグラフ針は機械式のように滑らかだ。プッシャー操作時の確かなクリック感もポイント10気圧防水も備えるなど、日常使いからアクティブシーンまで対応する。
国内ではラバーベルト仕様で展開され、オーダーでレザーまたはメタルブレスレットにも対応する。なお、販売価格は11万1000円。限定モデルのみ11万円となる。一部店舗で2025年10月18日（土）から先行発売。10月20日（月）より公式オンラインストアでも取り扱いを開始する。
【画像】1970年代を彷彿とさせるレーシングクロノグラフ5色を見比べる
【問い合わせ先】
エイチエムエスウォッチストア 表参道
TEL.03-6438-9321
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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