光を抑えたマットな質感と、徹底して黒にこだわったカラーリング。
装飾を削ぎ落としたミニマルな佇まいは、スタイルを選ばず手元に馴染み、確かな個性も主張する人気のデザインだ。
本記事では、筆者の印象に強く残ったオールブラックならではの魅力を体現した、マット質感を楽しめる腕時計を3本厳選して紹介する。
IWCシャフハウゼン
ポルトギーゼ・クロノグラフ・セラタニウム
まずは、スイスの高級時計マニュファクチュール“IWCシャフハウゼン”より発売された“ポルトギーゼ・クロノグラフ・セラタニウム”だ。
ケースをはじめリューズやプッシャーなどに独自素材セラタニウムを採用した一本。チタンに匹敵する軽量性と堅牢性、セラミックに匹敵する硬度と耐傷性を備え、ダークメタリックな質感が特徴だ。
ケースサイズは41mm径、厚さ13mm。シンセティックサファイアクリスタルの裏ブタを備え、3気圧防水を確保。文字盤はブラックで統一。アラビア数字インデックスと縦に並ぶ2つのサブダイヤルを配置する。
ムーヴメントは自社製”Cal.69355”を搭載し、約46時間のパワーリザーブを確保。ブラックラバーベルトをセットする。
なお、販売価格は220万3300円。1500本限定となる。
【問い合わせ先】
IWC
TEL.0120-05-1868
HUBLOT(ウブロ)
クラシック・フュージョン ヨウジヤマモト オールブラック カモ
次に紹介するのは、スイスの高級腕時計ブランド“HUBLOT(ウブロ)”より発売された、ヨウジヤマモトとのコラボレーションモデルだ。本作は、2020年に始まったコラボレーションの4作目となる。
ケースはマイクロブラスト加工によって光沢を抑えたブラックセラミック製の42mm径サイズ。風防と裏ブタにはサファイアクリスタル製で、裏ブタのみスモーク加工を施し、5気圧防水を確保する。
文字盤にはブラックオンブラックのカモフラージュパターンを採用。ヨウジヤマモトの一貫した黒の表現が軸になった仕上がりだ。
ムーヴメントは、自動巻き”Cal.MHUB1110”を搭載。約48時間のパワーリザーブを確保。
ベルトには、ブラックファブリックとラバーを組み合わせたのベルトがセットされ、オールブラックカラーの専用ボックスが付属する。
なお、販売価格は163万9000円、世界限定300本となる。
【問い合わせ先】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ
Tel.03-5635-7055

