1904年創業のスイス時計ブランド“ORIS(オリス)”は、新作“オリス スター エディション”を発表した。2026年5月より、オリス銀座ブティックおよび正規販売店にて展開される。
ORIS(オリス)
オリス スター エディション
本作は、1965年のスイス時計法撤廃と、その翌年に誕生した初のオリス製レバー脱進機搭載モデルから60年を迎えた節目を記念するモデルである。同ブランドにとって時計法の撤廃は、自社ムーヴメント開発の自由を取り戻した転換点であり、その歴史的背景を踏まえた復刻モデルだ。
時計法撤廃の実現には、1956年にオリスへ加わった弁護士ロルフ・ポートマン博士の存在が大きい。約10年にわたり法改正に尽力したことで、1965年に規制は撤廃され、オリスはレバー脱進機を備える自社ムーヴメントの開発を開始することが可能となった。
この出来事は、ブランドの独立性のみならず、スイス機械式時計産業全体にも影響を与えた重要な転機とされている。
【画像】”オリス”初の自社製レバー脱進機搭載モデルから60周年記念モデルを別アングルで見る
文字盤はシルバーカラーで、アプライドインデックスを採用。針およびインデックスにはスーパールミノバを塗布し、暗所での視認性にも配慮した。
ケースはマルチピース構造のステンレススチール製で、サイズは直径35mm、厚さ11.1mm。風防にはプレキシガラスを採用し、裏ブタはステンレススチール製のねじ込み式でヴィンテージオリスのシール刻印を備える。リューズもねじ込み式となり、5気圧防水となる。
ムーヴメントには自動巻き“Oris Calibre 733”を搭載。センター時分秒表示と日付表示、ストップセコンド機能を備え、約41時間のパワーリザーブを確保。
また、ベルトにはブラックレザー製(尾錠付き)となる。
なお、販売価格は36万3000円だ。
【画像】”オリス”初の自社製レバー脱進機搭載モデルから60周年記念モデルを別アングルで見る
【問い合わせ先】
オリスジャパン
TEL.03-6260-6876
文◎Watch LIFE NEWS編集部
【そのほかのニュースもチェック!】
■国産ブランド“カシオ”新作【日本伝統“青海波(せいがいは)”デザインで2種】“山形カシオ”製造のメイドインジャパンモデル
■2000円以下で手に入る【シチズン×ファミリーマート“コンビニエンスウェア”共同開発ウオッチ】
■カシオ“G-SHOCK”新作【日本伝統の“赤提灯”モデル2種、予約開始】屋号を想起させる“耐衝撃”の漢字をフロント全面に配置
■【日本伝統“金沢箔”の文字盤が美しい】国産ブランド機械式腕時計、季節の移ろいを表現した4モデル
■米国UL94規格・難燃グレード認証【国産ブランド“カシオ”プロトレック新作】焚き火やキャンプにおすすめ、難燃性ケース&クロスベルト採用

