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【何を基準に選べばいい?】初めてのアンティーク時計。専門家が教える、後悔しない選び方

アンティークウオッチを初めて購入する場合、何を基準に選べば良いのかわからないことも多いだろう。
ここでは、アンティーク専門店のスタッフに取材を敢行し、ショップ目線で挙げてもらった“アンティークウオッチを購入する際に気をつけるべきポイント”をまとめているため、ぜひ購入の際に参考としてほしい。


「アンティークらしさと実用性を見極める」

アンティークウオッチを選ぶ際には、まずは価格など気にせず自分が本当に欲しいと思ったデザインのものをチョイスしてほしいとのこと。欲しいデザインが決まればショップとしても、ユーザーの予算などに合わせて提案がしやすくなるという。

「せっかくアンティークウオッチの世界に興味を抱いていただいたのですから、お客様にはまず、自分が気に入ったデザインやブランドの時計を選んでいただきたいです。アンティークウオッチは当時の意匠にしかみられないものや、細部にまで作り込まれたパーツなど多種多様な魅力があります。そのなかでお客様自身が本当に欲しいと思ったモデルを購入されるのがいいでしょう。時計の取り扱い方法やメンテナンスなど、わからないことはスタッフが丁寧にご説明いたしますので、ぜひ何でもご相談ください」(シェルマン/スタッフ)

しかし、いくら時計のデザインが気に入ったとしてもひとつ注意しなければならないことがあるそうだ。
それは、その時計の製造年代である。基本的にアンティークウオッチとは1960年代以前(個体によっては70年代も含む)に製造された時計のことを指す。つまり少なくとも半世紀以上前の時計ということになるため、現代の時計のような防水性や機能性はもち併せていない。当時はある程度の防水機能を備えていたとしても、経年によってパッキンの劣化や、そのほかの要因で防水性が失われてしまっている可能性が非常に高い。

アンティークウオッチは経年などの影響で当時の防水性などは失われているため、基本的には非防水である。しかし、スクリューバックを採用しているモデルなどは密閉性が比較的高いため、購入する際に確認してみるといいだろう

だが、当時の防水性能がすべて失われているというわけではない。例えば、裏ブタにスクリューバックを採用しているモデルや、ネジ込み式リューズを採用しているモデルは、通常のモデルに比べて高い密閉性を有していることは間違いない。このように、当時の構造でも有用に働いているケースは少なくないため、時計選びの際にそういった部分も意識してみるといいだろう。

 

 

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文◎LowBEAT編集部

 

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