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小ぶり×薄型デザインに注目【37mmの本格機械式時計2機種】スイスの名門“エベル”、スポーツクラシック・コレクションの新規軸

1911年の創設以来、精巧なディテールを備えた時計を作り続けるスイス時計ブランド“EBEL(エベル)”。今夏は、小振りな37mmケースを採用し、スポーツクラシック・コレクションから二つの新作を発表した。いずれも、6月に発売が予定されている。

エベルは、スイスのラ・ショー・ド・フォンで、ウジェーヌ・ブルムとアリス・レヴィ夫妻によって1911年に設立された時計ブランドだ。特徴的なウェーブ型のコマを備えた象徴的なブレスレットのデザインで知られており、繊細で精巧なディテールを備えた時計を生み出している。


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■Ref. 1216651 。SS(37mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.Sellita SW 300-1)。59万4000円

EBEL(エベル)
エベル・スポーツクラシック 37mm オートマティック

“エベル・スポーツクラシック 37mm オートマティック”は、コンパクトな37mmのステンレススチールケースを採用した、スポーツクラシック・シリーズの新作だ。完璧なフィット感と時代を超越した繊細さ、そして現代的なテイストを融合させて、エベルを象徴するアイコンモデルを再解釈している。

 

【画像】小振りな37mm、エベルの新作2モデルを見比べる


特徴的なのが、テーパードウェーブブレスレットに代表される人間工学に基づいたデザインだ。ブレスレットはポリッシュ仕上げとサテン仕上げのステンレススチール製リンクが交互に配された仕様となっており、手首に無理なくフィットする。比類のない装着感に加え、金属の重厚感を備えつつ、どこか有機的な印象を感じさせる意匠も魅力と言えるだろう。

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文字盤には、サテンのように滑らかなガルバニック仕上げを採用。洗練されたロジウムメッキのローマ数字インデックス、ファセットを施した時分針、フラットなスイープセコンド針がレイアウトされ、美しさと機能性を融合させるというエベルの伝統を体現している。

ムーヴメントは、スイスのセリタ社製のCal.SW 300-1を搭載。グリーンガルバニック文字盤とグレーガルバニック文字盤の2色がラインナップされ、いずれも販売価格は59万4000円だ。

 

【画像】色違いで2モデル展開、エベルの新作を別アングルで見る

【問い合わせ先】
ムラキ 時計部
TEL.03-3273-0321

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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