PR:KENTEX
日本製にこだわり、手の届く価格で本格的な機械式時計を手がけてきた国産ブランド、ケンテックス。これまでにトゥールビヨンからクロノグラフ、ダイバーズウオッチまでと幅広いジャンルで、良い製品を適正価格で販売することを信条に、徹底したプロダクト志向のモデルを展開し好評を博してきた。
そんな多彩なコレクションのなかでもマリンマンやスカイマンなどといった高機能と高品質が両立したスポーツラインの存在が際立つが、今回取り上げるのは、それとはまた異なる趣の魅力を備えた新作“エスパイ アクティブIII”だ。
エスパイ アクティブIII フロストシルバー
【画像:革ベルト仕様も展開。本格的な作り込みとなった新作のディーテルを見る】
ケンテックスでドレスラインに位置付けられるエスパイに、スポーティブなエッセンスを融合し、より幅広いシーンで活躍することを想定して作られた“エスパイ アクティブ”がさらなる進化を遂げて登場した。
最新版“III”では、10気圧防水やリューズガードを備えたケースなど、スポーツウオッチ並みのタフなスペックを継承しつつも、ディテールをさらに高品質化し、価格以上の満足感を得られる仕上がりとなっている。
とりわけ文字盤の質感に注目してもらいたい。縦の筋目仕上げを施した文字盤、多面カットによる立体的な針、きっちりと面取りしたパワーリザーブ表示など10万円台前半とは思えない手の込んだ作りとなっている。

マルチファンクション仕様Cal.9100のローターには、メイド・イン・ジャパンを象徴する“和”の美しさが独自に表現されている。Ⅱでは桜富士モチーフだったが、今作では紅葉をモチーフとしたデザインがあしらわれた
また搭載するムーヴメントはパワーリザーブ表示、日付け、月、曜日表示も備えたマルチファンクション仕様のミヨタ製Cal.9100。信頼性の高い国産機械式キャリバーだが、ケンテックスがすごいのは、それに自社で調整を施し、精度をさらに日差0〜プラス15秒まで追い込んでいる点にある。
1989年の創業以来、本当に価値ある時計を目指し、技術を高めてきたケンテックスの集大成的モデルと言えよう。
【画像:“インフィニティブルー”と“ロゼ”、2種のバリエーションを見る(全6枚)】
【問い合わせ先】
ケンテックスジャパン
TEL.03-5846-0811
https://www.kentex-jp.com
文◎堀内大輔/写真◎水橋崇行


