過酷な環境に耐えうる信頼性は、腕時計におけるひとつの到達点だ。なかでも米国軍が定めるMIL規格に準拠したモデルは、防水性や耐衝撃性、視認性など、厳格な基準をクリアした本物だけが名乗れる存在といえるだろう。本記事では、筆者の印象に強く残ったMIL規格準拠の実力派モデル3選を厳選して紹介したい。
UNIMATIC(ウニマティック)
U2-JDM カリフォルニアダイヤル
まずは、イタリア発の時計ブランド“UNIMATIC(ウニマティック)”が創業10周年を記念して発表した、日本限定モデル”U2-JDM カリフォルニアダイヤル”だ。
ラインナップは、デザインがそれぞれ異なる40mm径と36mm径の2モデル展開。両モデルともに、米国国防総省の軍用機器向けの耐衝撃・耐環境テスト規格MIL-STD-810をクリアしている。
40mmサイズの”UT4-JDM アーバンエクスプローラー”は、ガンメタルマット仕上げの316Lステンレススチール製。文字盤は、ブラックカラーで、インデックスに薄いブラウンカラー採用した。スーパールミノバGLはORオレンジカラー、内側反射防止コーティングを備える。
一方の36mmサイズ”UT5-JDM コンクリートジャングル”は、サンドブラスト加工した316Lステンレススチールで登場。文字盤はマットな薄いグレーホワイト、インデックスはホワイトとブラックを採用する。スーパールミノバ®GLはC1ホワイト、逆回転防止ベゼルと内側反射防止コーティングを備える。
両モデルとも、セイコー製クォーツムーヴメント”Cal.VH31A”を搭載。パワーリザーブは約2年、月差±15秒の精度を誇り、30気圧防水を確保する。
なお、販売価格は各14万3000円。各50本限定だ。
【問い合わせ先】
FLOENS TOKYO
https://floens.jp/
AGM Mobile
レギオン プロ
次に紹介するのは、“AGM Mobile”のスマートウオッチ“Legion Pro(レギオン プロ)”だ。
同モデルは、米国国防総省が定める軍用調達規格“MIL-STD-810H”認証を取得したタフネス設計が特徴のモデルだ。デイリーユースからアウトドアまで幅広いシーンに対応する。
耐衝撃性や耐振動性、温度変化への耐久性といった“MIL-SPEC”基準を満たし、風防にはコーニング社製の強化ガラス“Gorilla Glass 3”を採用。過酷な環境下での使用も想定した堅牢な仕様とした。防水性能は5気圧防水。バッテリーは通常使用で最大約9日間駆動する。
オフライン地図表示機能を搭載し、事前にAGM Nexusアプリをダウンロードすることで、内蔵GPSや気圧計、高度計、コンパスと連携。電波が届かない山間部でも現在地を把握できる。Bluetooth通話にも対応し、スマートフォンを取り出さずに着信応答が可能だ。
ヘルスケア機能は心拍数測定、血中酸素濃度(SpO2)計測、睡眠分析、ストレス検知、水分補給通知を装備。100種類以上のスポーツモードや水泳トラッキングにも対応する。ラバーベルトはブラックとネオンオレンジの2本が付属。
なお、販売価格は1万4980円。公式オンラインストアで取り扱う。
【問い合わせ先】
AGMジャパン
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