ロレックスは2026年の新作として、オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナの新作を発表した。エナメルダイアルと革新的なセラミック、プラチナを組み合わせるなど、予想外の発想で新たな魅力を提案している。

■Ref. 126502。SS×PT(40mm径)。100m防水。自動巻き(Cal.4131)/Photo: Rolex
ROLEX(ロレックス)
コスモグラフ・デイトナ
オイスタースチールとプラチナを組み合わせたロレジウムバージョンのオイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ。デイトナでは初めての仕様で、新色アンスラサイトのセラクロム ベゼル、再設計されたタキメータースケール、ホワイトエナメルダイアルを備えたこの時計は、シースルーケースバックとイエローゴールド製のカットアウトローターも特徴だ。
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この伝説的なクロノグラフの新しいバージョンのアンスラサイト セラクロム ベゼルは、特に印象的なメタリックな光沢を放っている。望ましい効果を得るために、ロレックスはタングステンカーバイドで強化されたジルコニアで構成される特殊なタイプのセラミックを開発し、特許を出願した。
ベゼルに成形された象徴的なタキメータースケールの目盛りは再設計され、数字はオリジナルの“1963”モデルと同様に水平に表示。これらの“宙吊り”の数字は、極めて現代的なフォントで刻まれている。

Photo: Rolex
白いエナメル文字盤は他に類を見ないもので、ロレックスの文字盤製造技術が際立っている。伝統的なグラン・フー技法を用いて作られたこの文字盤は、特別な製造工程の開発を必要とした。
グラン・フー技法は、水と混ぜたエナメル粉末を塗布した後、文字盤を800℃以上に加熱した窯に入れることからその名が付けられた。従来、液体のエナメル混合物は金属ベースに塗布される。しかし、この時計の場合は、セラミックプレート(文字盤用1枚とカウンター用3枚)にコーティングされ、ガラス化焼成後に真鍮ベースに取り付けられている。
ミドルケースとブレスレットの大部分はオイスタースチールで作られており、この大胆な作品は、反射防止コーティングを施したサファイアクリスタルと、ミドルケースにねじ込まれたプラチナのケースバックリングで構成されたケースバックを備えている。時計のセラクロムベゼルを囲む金属バンドもプラチナ製だ。
ムーヴメントはロレックスのコート・ド・ジュネーブ装飾が施されたブリッジと、くり抜かれたローターを備えた、時計製造技術の最先端を行くキャリバー4131が搭載されている。時、分、秒の表示に加え、クロノグラフ機能による時間計測も可能だ。
すべてのロレックス ウォッチと同様に、オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナは、26年から強化された基準に基づくスーパークロノメーター認定を取得しており、腕に装着した際の優れた性能を保証している。
【画像6枚】裏ブタから搭載ムーヴメントを拡大、新作“コスモグラフ・デイトナ”を別アングルで見る
【ロレックス:ブランド公式サイト】
ROLEX(https://www.rolex.com/ja)
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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