PR:bauhaus walter gropius
スイス時計とはまたひと味違った魅力があるドイツ時計。その独自性を際立てている要素はいくつか挙げられるが、そのなかでもわかりやすいのが“洗練されたデザイン”であろう。
そして、この洗練されたデザインの根底にあるのが、20世紀初頭にドイツから始まった、“機能に則した形態が最も美しい”とするデザイン思想。中心となったのは1919年にドイツ、ワイマールに創設された建築と美術に関する国立総合芸術学校“BAUHAUS(バウハウス)”だ。
今回は、このバウハウスの哲学を継承した時計ブランド “バウハウス・ヴァルター・グロピウス”に注目。最新作と定番機をクローズアップしつつ、その魅力を深掘りしていく。
【画像35枚】アトリウム、フォーラム、ニューバウハウスの3種、“バウハウス・ヴァルター・グロピウス”の時計を見比べる

■Ref.WGA 801-01。SS(40mm径)。5気圧防水。自動巻き(日本製/Cal.NH72)。11万円
bauhaus walter gropius(バウハウス・ヴァルター・グロピウス)
アトリウム アトリウムオートマティック
建築家ヴァルター・グロピウスが、工芸学校と美術学校を統合して設立した国立総合芸術学校“BAUHAUS(バウハウス)”。その黄金期を築いたのが、初代校長であるグロピウスが自ら設計したデッサウにあるバウハウス校舎だ。
本作は近代建築の傑作として知られるバウハウス校舎の窓枠をモチーフにデザインされた、ブランドを代表する機械式モデル。
【画像35枚】ブラックとシルバーの2種をラインナップ、“アトリウムオートマティック”のデザインを見比べる

格子状のフレームを備えた文字盤はバウハウス校舎のガラス張りのファサードや、特徴的な鉄の窓枠の構造をデザインに落とし込んだもので、立体的な造形が建築物のような奥行き感を生み出している。
また、バウハウス校舎の特徴的な窓枠に加え、建築家ル・コルビジェが手掛けた“ノートルダム・デュ・オータン・ロンシャン礼拝堂”のステンドグラスから差し込む、神秘的な光の様子を独自のマルチカラー(ブルー、イエロー、グリーン、オレンジ、ピンクなど)で表現しているのも特徴だ。
鮮やかな色彩とフレームが生み出す陰影の組み合わせにより、文字盤は見る角度や環境によって表情を変える。オールブラックのケースとカラフルで幾何学的な文字盤のコントラストも美しい。
裏ブタはシースルーバック仕様に仕上げられ、文字盤と同じくバウハウス校舎の窓枠を表現したメタルフレームを配置。窓枠の隙間から精緻なセイコー/TMI製の自動巻きムーヴメントCal.NH72を鑑賞できる。

ラインナップはオールブラックケース×レザーベルト(WGA 801-01)と、シルバーケース×メッシュブレスレット(WGA 801-02M)の2モデルを展開。
シルバーケース×メッシュブレスレット(WGA 801-02M)もバウハウス校舎の窓枠をモチーフとしているが、メッシュブレスレットの質感に加えて、文字盤で採用しているカラーリングなど、ディテールの仕様が異なる。重厚な金属の質感、。シルバーのトーンにより、よりラグジュアリーな雰囲気を楽しめる。
【SPEC】
■品番:WGA 801-01
■素材:ステンレススチールケース、レザーベルト(サファイアクリスタル風防)
■サイズ:40mm径
■防水性:5気圧防水
■ムーヴメント:自動巻き(日本製)
■価格:12万1000円
【バウハウス・ヴァルター・グロピウスとは】
“バウハウス・ヴァルター・グロピウス”は、バウハウスのデザイン哲学、機能主義、精度の高い技術を全て融合し、ヴュルツブルクにある自社工房で開発・製造・組み立てが施されている“メイド・イン・ジャーマニー”の時計ブランドだ。
バウハウスの設立者であり、初代校長でもあるヴァルター・グロピウスのデザイン哲学を継承し、バウハウスが掲げる理念の本質、明快さ、そして時代を超えた普遍的なデザインを時計として具現化している。

コレクションのデザインを手掛けるのは、世界的にも著名なプロダクトデザイナーであるダニエ ル・エルトナーだ。ミュンヘンで学んだダニエル・エルトナーは、幼少期から家族を通じてバウハウスの影響を受け、ローゼンタール、WMF、カッペリーニといった著名ブランドの専属デザイナーを務めた経歴をもつ。
グロピウスのデザイン様式を単に模倣するのではなく、再解釈しており、赤・青・黄の3原色を基調とした鮮やかな色彩、カラフルな針、グラフィックを用いて独自の表現を確立しているのも魅力だろう。

また、“ATRIUM(アトリウム)”のほかに“FORUM(フォーラム)”、“NEW BAUHAUS(ニューバウハウス)”と、コンセプトごとにコレクションを三つに区分けしているのもポイントだ。
“FORUM(フォーラム)”シリーズは、バウハウスで教鞭をとり、写真やタイポグラフィで革新的な作品を生み出したモホリ・ナジへのオマージュや、ミース・ファン・デル・ローエの信条“Less is more(より少ないことは、より豊かである)”を表現したコレクション。
“NEW BAUHAUS(ニューバウハウス)”シリーズは、戦争によりバウハウスが14年間の幕を閉じた後、アメリカへ移住したモホリ・ナジが、シカゴで新たに設立したアメリカ時代のバウハウスを象徴するコレクションだ。
いずれも、バウハウスを語るうえで欠かすことのできないストーリーがプロダクトで表現されている。
【激動の歴史を体現、“ニューバウハウス”コレクション】
1919年の創設から100年以上経った今も、世界中の建築、インテリア、グラフィック、そして腕時計のデザインに受け継がれている“バウハウス”のデザイン思想。しかしながら、その影響力の大きさに対して、学校としての活動期間はわずか14年間と意外なほど短い。
政治的な圧力のなかで25年にドイツのヴァイマルからデッサウへ移転し、30年代にはアメリカのシカゴへと拠点を変えながらモダンデザインの基礎を築いていった。
“ニューバウハウス”コレクションは、バウハウスが設立の地であるヴァイマルからデッサウへ移転し、創造の翼をさらに広げた“1925年”という偉大なマイルストーンをオマージュしたコレクションだ。

左:デッサウ1925(Ref.WGN004-02)、右:デッサウ1925(Ref.WGN003-01)■SS(38mm径)。5気圧防水。クォーツ(日本製)。各5万5000円
bauhaus walter gropius(バウハウス・ヴァルター・グロピウス)
ニューバウハウス デッサウ 1925
バウハウハスのマイスターであり、そのビジュアルを決定づけた重要人物である“リオネル・ファイニンガー”。
ニューバウハウスコレクションの“デッサウ 1925”は、彼の絵画に見られる鮮やかな色彩と美しいフォルムをデザインに落とし込み、ミニマルなラインと幾何学的なシルエットによってバウハウハスの“機能美”を体現している。

最大の魅力と言えるのが、“形は機能に従う”というバウハウスの哲学を体現した文字盤だろう。
文字盤の構成要素は、外周の分目盛り(5分刻みで線を太くして視認性を強化)、アラビアインデックス、時分秒針のみ。単にシンプルなだけでなく、調和のとれたカラーリング、オリジナルデザインのフォント、立体的なリーフ針や赤くペイントされた秒針によって、独自性をプラスしているのがポイントだ。
余計な装飾を省いたクリーンなデザインだからこそ、ディテールの微細な作り込みや造形が際立っており、無駄のないデザインで時計の本質とも言える視認性を確保しつつ、計算され尽くした視覚美を生み出している。

ケースはステンレススチール製でサイズは直径38mm。厚みも抑えられた設計で、重さはわずか39gと非常に軽量なため、装着感も良好。ラグやベゼルを薄い仕立てにすることで、男女問わず、幅広いユーザーの腕元にすっきりと馴染みむデザインバランスに仕上げられている。
また、耐傷性に優れるサファイアガラス風防、5気圧防水(日常生活強化防水)を備えており、デザイン性だけでなく日常使いしやすいタフさも兼ね備えているのも魅力だ。

■Ref.WGNL 002-04。SS(32.5mm径)。5気圧防水。クォーツ(日本製)。5万5000円
bauhaus walter gropius(バウハウス・ヴァルター・グロピウス)
ニューバウハウス フラウエン・アム・バウハウス
デッサウ・バウハウス100周年を祝してリリースされた今季の新作モデル。織物を専攻し、バウハウスで最初の女性マイスターとなったグンタ・シュテルツルなど、バウハウスの歴史を支え形作ってきた女性たちの功績を称えて作られたコレクションで、ブランド初めての小径(32.5mm)ケースを採用しているのが特徴だ。
グンタ・シュテルツルにとって色彩とは、単なる装飾ではなく、機能的な道具。彼女は素材や色彩に、秩序と体系をもたせ、より明快なものへ昇華させたことで知られている。

フラウエン・アム・バウハウスは彼女のテキスタイル作品に見られる“秩序”と“体系”をもった色彩表現を時計のデザインに落とし込み、色彩を単なる飾りではなく、デザインの機能的な道具として美しく配置。計算されたカラーアクセントが、知性と個性を引き立てる。
また、小径化されたことで、日常使いでストレスのない軽やかな着け心地を実現しているのもポイントだ。小振りな32.5mmのステンレススチールケースに、温かみのあるブラウンのカーフレザーベルトを組み合わせたデザインは汎用性も高く着けやすい。
コンパクトながらも、風防には傷に強いサファイアガラスを採用し、日常の水回りに安心な5気圧防水を確保。もちろん、堅牢なドイツ製のため、手首が細めの男性や、小振りな3針モデルを探しているユーザーにもおすすめだ。
【画像35枚】小振りな32.5mmで2機種、“フラウエン・アム・バウハウス”のデザインを見比べる
【問い合わせ先】
マーサインターナショナル
TEL.03-3527-3920
【バウハウス・ヴァルター・グロピウス公式サイト】
https://waltergropius.jp/
GERMAN DESIGN WATCH FAIR ードイツが育んだ、引き算の美学ー
2026年9月16日(水)~10月18日(日)
20世紀のモダンデザインを確立したバウハウスの哲学を継承する“bauhaus walter gropius”。
巨匠ディーター・ラムスの「良いデザインの10カ条」を今に伝える、インダストリアルデザインの金字塔“BRAUN”。
高性能素材であるピュアチタニウム素材を用いて、究極の機能性とストレスフリーな装着感を追求する“BOCCIA TITANIUM”。
デザイン大国ドイツの思想を体現する上記の3ブランドを一堂に集めたフェアも開催中。
フェアに関する詳細はこちら
https://waltergropius.jp/news/20260916/
会期中は新作モデルを含めて各ブランドの主要コレクションが展示され、流行を追うファストファッションとは一線を画す、機能から導き出されたミニマルな美学を、リアルに体感することができる。
期間中の購入特典として、対象の時計を購入した方には“BRAUN ノート&鉛筆(非売品)”、“gropius 替えベルト”、“BOCCIA エコバッグ(非売品)”がその場でプレゼントされるのも嬉しいポイントだ。いずれも数量限定となるので、気になった人は早めにチェックしておきたい。
また、スミスJR博多シティでは10月4日まで全ラインナップを揃えたPOP UP STOREを開催中だ。
POP UPに関する詳細はこちら
https://waltergropius.jp/news/20260915_popup/
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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